メイン→
ナーヴ・カッツェ(Nav Katze)
田尻智(タジリン)
サブ→
ゲーム1 ゲーム2
その他
はじめに
いつまでたっても完成することなく、これといった名前も特に決まらないリンク集のページ。
これまでテーブルでジャンルごとに区切ってはいたものの、ページ内で今までごった煮の状態だったので、
ページごとに分割し、一部は他のページで話題にした時に移転しました(2021年8月)。
個人的に厳選した簡易リンク集(ショートカット)みたいなものを作ろうか考えていて、
田尻さんのコラムを引き合いにちょっと書いたあとがき(ショートカット)を一番下に置き、
記事(ページ)単位のリンク集を別に作ろうか考えている今日この頃で(ブックマークの整理目的)、
同じジャンル(分野)でも数字によって以下の通りにページを分類しようか考え中。
1→個人(ファン)によるもの
2→公式や業界関係者(クリエイター・アーティスト含む)によるもの
3→記事単位のページ
アーカイブへのリンクについて
現在、閲覧できないサイトの場合、
インターネット・アーカイブ「Wayback Machine」経由で一応確認できますが、
「砂の碑」では原則的にアーカイブへは直接リンクしない方針を取っています。
(プロバイダー各社のサービス終了によって閲覧できなくなる場合もあれば、
諸事情でやむなく自主的に閉鎖する場合もあったりと、人それぞれ事情があって現在に至ると思うので)
Nav Katze(Wikipedia)
田尻智(Wikipedia)
かけるのページ
国会図書館オンライン NDL-ONLINE
Rhapsody vol.55 -NAV KATZEを聞く昼-
cheerioNAV(YouTube)
任天堂マガジン表紙・2000年7月号(No.23)
田尻智さん(ゲームフリーク)VS石原恒和さん(クリーチャーズ)対談→
前編
後編
YouTube
Caravan - Live In Nottingham (1990)
- Headloss (00:36〜)
- Videos of Hollywood (05:07〜)
- Nine Feet Underground (11:35〜)
- If I Could do it All Over Again (30:40〜)
- Winter Wine(34:00〜)
- In the Land of Grey and Pink (41:43〜)
- For Richard (46:42〜)
Genesis: Live Shepperton Studios October 1973
- Watcher of the Skies (0:00〜)
- Dancing with the Moonlit Knight (8:36〜)
- I Know What I Like (17:40〜)
- The Musical Box (24:00〜)
- Supper's Ready (37:10〜)
この先工事中
以下の文章は、「ゲーム批評」に掲載された田尻智氏の連載コラム
*1のものです。
そう。今「ポケモン」は、小学三年生を頂点とした購買カーブを描いていると聞きました。
今小さい子供である彼らが、十数年後「ポケモン」に受けたなんらかの影響によって、
新しい創作物を作り出すかもしれませんね。「ポケモン」の中に隠され、発酵している変な部分。
例えば妙な言葉の言い回しや、「ゲームフリーク」という名前。
「フリーク」ってどんな意味なんだろうみたいな疑問を、長い間覚えていた子供が、
やがて本当の意味を知った時、どんなことを考えるだろう。
自分のTVゲームが、子供たちに様々な体験と影響を与えて、
それでまた新しいエネルギーに変換されると思うと、これからが楽しみです。
僕がウォーター映画*2 や
「インベーダーゲーム」に受けたショックと同じように、優れたクリエイティブは、人間社会に永く影響を与えていく。
本物であり続けるためには、そうした自覚を持って活動を続けていこうと思います。
出典:「ゲーム批評」 Vol.12 1996 DECEMBER 95ページ
田尻氏が発売当時、自身が制作した『ポケットモンスター』が多くの人々に与える影響について、上記で話しているように、
筆者がまだ物心がついてない子供の頃にゲームボーイのポケモンをプレイしたり(多分初めて遊んだゲームかも)、
ナーヴ・カッツェを聴いたり、いろんな個人のホームページ(サイト)などに影響され、
時代遅れであるからこそ、この地に誕生してしまったサイトが「砂の碑」です(笑)。
手元にある資料等の整理を目的とし、自分の確認用に好き勝手にリンクを貼っているサイトとなっていますが、
サイトを通じて、新たにいろいろと興味・関心をもってもらったり、何らかの役に立てたらいいなと思います。
(ポケモンやナーヴ・カッツェなどの影響を受けて名付けたサイト名やHNの由来などをいずれここに書くかも…)
注釈
*1
連載コラムのタイトルは「電視遊戯考現学講座」。
連載第7回は「クリエイティブの源流」と題し、田尻氏が影響を受けたものなどについて紹介し、
コラムの詳細については、
連載関連のページ(サイト内リンク)を参照。
*2
田尻氏が影響を受けた悪趣味の帝王として知られるジョン・ウォーターズ (John Waters)のことを指し
(〜ズが抜けているが)、『田尻智 ポケモンを創った男』で1972年制作の代表作
『ピンク・フラミンゴ』について言及していて(2004年 | 87ページ)、
ウォーターズの自伝的エッセイ集
『悪趣味映画作法』(Amazon)を"精神的バイブル"として田尻氏は紹介している。
(前掲書,85ページ)
※ ウォーターズの自伝(訳:柳下毅一郎)は1997年に青土社から発行され、Amazonのリンク先は2004年の新装版
関連動画リンク
『ピンク・フラミンゴ』(FC2)
『フリークス』(
Amazon Prime |
ニコニコ動画)
『ミッドナイトムービー』(ニコニコ動画)(5:45〜)
※ ジョン・ウォーターズが出演しているカルト・ムービーを扱ったドキュメンタリー映画
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